Gmailをメール共有オプションで使う

記事番号:040913
対象読者: システム管理者

Gmailのメールアカウントをメール共有オプションで使用できるように設定します。

手順

  1. 「メール共有オプションへようこそ」ダイアログで、[次へ]をクリックします。

  2. 「メール共有オプションの初期設定の手順」ダイアログで、[設定を始める]をクリックします。

  3. 「Step1 メールサーバーの選択(1/4)」ダイアログで、[Gmail]を選択し、[次へ]をクリックします。
    スクリーンショット:[Gmail]を選択している

  4. 「Step1 送受信メールの設定(2/4)」ダイアログで、「差出人名」を入力します。
    スクリーンショット:メールの差出人名を入力している

  5. メール共有オプションで受信したメールをサーバーに残すかどうかを選択します。
    選択時には、次の点を考慮してください。

    • メール共有オプションの試用期間中や別サービスからの移行期間中は、[メールをサーバーに残す]を選択してください。この設定にすると、サーバーに残っているメールは、別のメールソフトでも受信できます。
    • 試用期間終了後もメール共有オプションを継続して利用する場合は、[メールをサーバーから削除する]を選択し、サーバーから削除するタイミングを指定してください。なお、プロバイダーのメールボックスに容量の制限がある場合、メールを受信できなくなる可能性があります。また、サーバーにメールが蓄積されていくと、メールの受信に時間がかかることがあります。

    スクリーンショット:メールをサーバーに残すかどうかを選択する項目

  6. 過去のメールを「(処理済み)」として受信するかどうかを設定します。
    別のメールソフトの設定でメールをサーバーに残している場合は、サーバーに残ったメールはメール共有オプションに受信されます。そのため、対応不要なメールが「(未処理)」として受信されないように、日付を指定して、過去のメールをあらかじめ「(処理済み)」にすることを推奨します。
    この設定は、受信時にメールの処理状況を「(処理済み)」にする条件として、運用管理の「受信時の処理状況」に追加されます。詳細は、次のページを参照してください。
    メールを自動で処理済みにする
    スクリーンショット:過去のメールを処理済みにするかどうかを選択する項目

  7. [次へ]をクリックします。

  8. 「Step1 メールアカウントの接続(3/4)」ダイアログで、「メールアドレス」を入力します。

  9. [接続する]をクリックします。

  10. 「メールアカウントの認証」ダイアログで、[Sign in with Google]をクリックします。
    Googleの画面に移動します。移動先の画面で、メールアカウントの認証およびアクセスの許可を実行してください。
    スクリーンショット:「メールアカウントの認証」ダイアログのボタンが枠線で強調されている

  11. 「Step1 完了」ダイアログで、[閉じる]をクリックします。