kintoneとメールワイズを連携すると、どのようなことができますか?

記事番号:040389

kintoneとメールワイズの連携には、「メールワイズ連携プラグイン」を利用します。

kintoneとメールワイズの連携でできること

kintoneとメールワイズを連携すると、設定に応じて、次のような操作を行うことができます。

  • kintoneのアプリで管理している特定顧客へ、メールワイズから個別メールを送信できる
    kintoneのアプリに登録されている顧客情報の詳細画面から、直接メールを送信できます。
    レコード詳細画面に表示される[メールを作成する]をクリックすると、メールワイズのメール作成画面が、宛先などが挿入された状態で起動します。
    スクリーンショット:連携例
  • kintoneのアプリで管理している複数顧客へ、メールワイズから一斉配信できる
    kintoneのアプリに登録されている顧客情報を絞り込んで、メールを一斉送信できます。
    レコード一覧画面に表示される[メールを作成する]をクリックすると、メールワイズの配信確認画面が、配信先が指定された状態で起動します。
    kintoneから一斉配信できる宛先は、最大1,000件です。
    スクリーンショット:連携例
  • kintoneのアプリで管理している特定顧客の詳細画面に、メールワイズで送受信したメール履歴などを表示できる
    kintoneのアプリに登録されている顧客情報の各レコードに、メールワイズのメール履歴・電話履歴・訪問履歴などを表示できます。
    レコードに表示されるメールワイズの履歴をクリックすると、メールワイズの該当ページが表示されます。
    スクリーンショット:連携例

さらに、kintoneでメールテンプレート(ひな型)のアプリを別途作っておくと、メールの件名や内容をあらかじめ設定しておくことも可能です。

「メールワイズ連携プラグイン」の利用条件

「メールワイズ連携プラグイン」を利用するための条件は、以下のとおりです。

  • 同じ環境でkintoneとメールワイズを利用している
    kintoneまたはメールワイズのどちらか一方のみを利用している場合、同じ環境にもう一方のサービスを追加する必要があります。 連携機能を利用するユーザーには、「利用するサービス」にkintoneとメールワイズを設定してください。「利用するサービス」の設定については、次のページを参照してください。
    サービスの利用許可
    また、kintoneのゲストユーザーは、連携機能を利用できません。
  • プラグインを利用できるコースを契約している
    契約コースがライトコースの場合は、プラグインを利用できません。
    お試し期間中はスタンダードコースでご利用できます。

    参考: